お守りの返納を違う神社にしてもいい?郵送の返納方法と金額も!

お守り

神社へお参りに行った際に祈願やご利益がありますように。とお守りを買ったり、お守りを貰ったりした後、お守りの処分の仕方に困っていませんか?

お守りは一年ごとに、授与していただいた神社に返納するのが正しい処分方法なのですが、旅行先など遠方で買ったお守りや、頂いたお守りの場合、なかなか購入した神社への返納は難しいですよね。

きちんとお守りの処分をしたいけど、購入した神社へは行けない…違う神社にお守りの返納をしてもいいの!?と疑問に思っている方もいるかと思います。

今回は、お守りの返納を違う神社にしてもいい?郵送の返納方法と金額も!と題してご紹介していくので是非参考にしてくださいね☆

目次

お守りの返納を違う神社にしてもいい?

お守り恋愛成就で有名な神社や、商売繁盛、金運にご利益のある神社など、ご利益がある!と観光客に人気の神社もたくさんありますよね。旅行先などでご利益があると有名な神社へ行き、お守りを購入したり、知人にお守りを頂いたりする方も多いでしょう。

お守りの効果は約1年と言われており、初詣の時期にお守りを返納する方が多いですが、遠方の神社で頂いたお守りを処分する時、頂いた神社へは遠くていけないし…どこで処分してもらおう?違う神社にお願いしても平気かな?と悩んだ事はありませんか?

お守りの返納場所ですが、先ほどもお話したように基本的にはお守りを頂いた神社に返納するのですが、頂いた神社へどうしても行けない場合は違う神社へ返納しても問題はありません。

なるべく同じ系列の神社が◎

家の近くの神社でも良いのですが、できれば同じ系列の神社へ返納するのが良いでしょう。

同じ系列でなくとも、引き取ってくれる神社もあるので、お近くの神社に返納の際確認してみましょう。感謝の気持ちをもって返納するのがよいですね。

また、どうしても頂いた神社へお返ししたい!!という方は、その神社へ郵送して返納することもできます。きちんと頂いた神社へ返納できるので、郵送での返納を利用してみてるのも良いでしょう。

郵送でのお守りの返納方法

お守り頂いた神社へ返お守りを返納したい!という場合の郵送での返納方法ですが、まず、返納したい神社へ郵送での返納を受け付けているかを確認しましょう。

どの神社でも受け付けている訳ではないので、事前に確認をしておいた方がいいですね。

今では神社のホームページなど、ネットで確認することもできますが、電話での確認の方がベストでしょう。その際に、返納料も聞いておきましょう。

郵送する方法は、封筒にお守りを入れて、『お焚き上げ希望』と書きます。お焚き上げ料(返納料)、感謝の手紙を添えます。

※このとき現金の同封に注意しましょう!現金を普通郵便で送ることは禁止されています。違法行為ですので、お焚き上げ料を現金で送る際は現金書留で送ると良いでしょう。

同封する感謝の手紙の書き方

神社に返納する際に添える感謝の手紙は、『1年間お守りいただき、ありがとうございました。お焚き上げをよろしくお願い致します。』などと感謝の気持ちを書き、同封します。

封筒の表書きは神社名と住所をしっかりと記入し、切手を貼った下に『お守り在中』と書きます。自分の名前と住所も忘れずに書きましょう。

このように簡単に郵送でもお守りを返納することができます。

神社へきちんとお返ししたい!という方はこの方法を使ってみるのがいいでしょう。

 お守りを返納する際の金額はいくら?

お守りお守りを授与していただいた神社へお守りを返納する場合、お金は必要?どのくらいお金がかかるの?相場は?と悩みますよね。

神社によってはお焚き上げ料は不要なところもありますが、神社によって『古神札納め所』や『お焚き上げ』などと箱や囲いが用意されている場所があります。

お賽銭箱などが置いてある場合は、そこにありがとうございました。と気持ち程度のお金を納めるのが良いでしょう。

あくまでも〝気持ち〟としてなので、必ず入れないといけないわけではありません。

お守りと同額程度を納めるのが一般的

祈願したことが成就した!や、お守りの効果があった、守ってくれたお礼をしたい、などと神様への感謝をお伝えしたい、という方は感謝の気持ちを込めてお納めするのが良いかと思います。

いくらと決まってはいませんが、相場としてはお守りと同額程度を納めるのが一般的となっています。

また、神社によってお焚き上げ料が決まっている場合は、事前に確認し、自分のお守りを返納する神社に合わせてお金を用意しましょう。

いずれにしても、金額ではなく神様へのお礼の気持ちを伝え、お守りを返納することが大切ですね。

 まとめ

お守り販売所今回はお守りの返納を違う神社にしてもいい?郵送の返納方法と金額も!と題してご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

お守りは気づくと年数がたっていたり、数が増えてしまったり…と処分に困ってしまいますよね。お守りは、授与して頂いた神社へ返すのが1番ですが、遠方だったり頂き物だったりするとなかなか本来の神社に返すのは難しいですが、違う神社へ返納しても大丈夫ですよ。

お守りにとって1番良くないのは、役目がけ終わったのに放置していることです。しっかりとお礼を伝え、お焚き上げしてもらうことが大切です。

違う神社であってもお守りを返納することは可能ですので、直接返納に行くことが出来ない場合は郵送でいただいた神社へお返しするか、お近くの神社でお焚き上げをしてもらいましょう。きちんとお返しし、新しいお守りをいただくのが良いですね。

今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆

 

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