太宰府天満宮のお守りの返納方法!種類とご利益体験談も紹介!

太宰府天満宮のお守りの返納方法!種類とご利益体験談も紹介! #7 #7

太宰府天満宮は、全国にある天満宮の本家とされる神社。道真公が京都から福岡県太宰府市に左遷され、その地で亡くなられた事で建造されました。

撫でると知恵を授かるとの信仰がある「御神牛(ごしんぎゅう)」や道真公が詠んだ有名な和歌に因んだ「飛梅」が御本殿に向かって右側に植えられています。

太宰府天満宮はアクセスも良く、最寄り駅である西鉄太宰府駅の改札を抜けるとすぐに参道へと繋がっています。

今回は太宰府天満宮神社のお守りの種類と返納方法!ご利益体験談も紹介していくので参考にしてくださいね。

目次

太宰府天満宮のお守りの返納方法と効果を高める持ち方

太宰府天満宮のお守りはおよそ1年で感謝の気持ちを込めて返納し、改めてお参りして新しいものを授かるのが良いとされています。

太宰府天満宮の場合は、境内の古札納所(こさつおさめしょ)にて古いお札やお守りを返納するようになっています。

古札納所は心字池(しんじいけ)の太鼓橋を渡り、鳥居をくぐるとすぐの所にあります。

遠方の方は、お近くの天満宮や他の神社に返納しても構いません。実際にはお参りして返納するのが理想的ですが、やむを得ず現地に行けない場合は郵送での返納も受け付けてもらえるようになっています。

お守りは神様の分身ですので、効果を高めるためにも丁重に扱う事です。

丁重にと言っても、大事にしまっておくのではなく、例えば筆箱やバッグ、最近ではストラップ型の御守りもありますので携帯電話等、身近なものに付けるのが良いと思います。

太宰府天満宮のお守りの種類と値段

太宰府天満宮では様々なお守りを授与していただけます。

全国の天満宮の本家とされるだけあり、お守りの数も豊富です。

学業・就職・仕事・交通安全・健康・厄除け・招福・安産と様々ですが、学問の神様だけあってやはり学業に関するお守りは特に多いです。

・学業袋守(白・赤・紫・桃色)800円
・学業巾着守(色は5色)1000円
・学業和守(梅柄の紺と赤)1000円
・学業鋼守(黒・白・桃色)1000円
・学業鉛筆(3種類)1本500円
学業鉛筆は受験場でよく見かけました。

他にも道真公の伝説に因み、「飛梅」から航空安全御守(700円)、道真公が蜂の大群に襲われた時、蜂を食べてお守りした鷽(うそ)という鳥に因んだ幸せお守り(1000円)があります。

幸せお守りは、ちりめんで作られた鷽がかわいく、ストラップということもあり、お参りした時は必ず購入しています。

他の御守りの金額は700円から1500円で、遠方の方向けにホームページにて御守りが購入もできるようになっています。

太宰府天満宮のご利益とは?

お守り販売所
太宰府天満宮のご利益といえば道真公が学問の神様なので、受験合格・学問成就が有名です。太宰府天満宮のホームページには「学問・至誠・厄除けの神様」となっています。

道真公が学問に優れ(学問)、人一倍努力を重ね(至誠)一流の学者、政治家、文人として活躍した事が由来でしょうか。厄除けは道真公が愛された梅の木の下でひょうたん酒を飲むと難を逃れる事からでしょう。

ホームページに記載はされていませんが他にも道真公の伝説に因んでいるのか、飛梅伝説より旅行安全、交通安全。道真公が死後雷様になり京都の御所を燃やしたことから雷除け、火除け。右大臣にまで昇進したので、就職成就もあるそうです。

他にも太宰府天満宮にある「天神の森」には80本の樟の木があり、そこに寄り添っている2本の樟の木がまるで夫婦のようと言われていることから「夫婦樟(めおとくす)」と呼ばれ、縁結びスポットにもなっているそうです。

太宰府天満宮のご利益体験談

お守り
太宰府天満宮の利益を感じた体験談としては、太宰府天満宮は学問の神様として有名なので、やはり受験合格です。

私は高卒なので、お参りしたのは高校受験の時ですが、当時私立も公立もそれなりの高校を受験しました。特に私立は受験者が多いのもあって担当の先生からは「気を抜くな」と注意された程でした。ですから合格した時は本当に嬉しかったのも覚えています。

それが自信に繋がったのか公立の時は落ち着いて受験でき、見事合格しました。

その後も、可能な限り時間を作り初詣は太宰府天満宮に詣でています。そして就職活動が思うようにうまくいかない時にお参りすると、なぜか仕事が決まるのです。

就職活動中は、神にもすがりたい気持ちでお参りしたので、まさか太宰府天満宮に「就職成就」の利益があるとは思いませんでした。ですが後日ネットで調べてみると「就職成就」もご利益にあるとの事でした。

まとめ

今回は太宰府天満宮神社のお守りのご利益が凄い!効果を高める持ち方と返納方法も紹介!と題してご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

太宰府天満宮といえば、やはり梅が枝餅が有名です。参道にいくつか梅が枝餅を扱うお店があるのですが、どこも微妙に味が違うと思います。ですのでお気に入りの梅が枝餅のお店を見つけるのもいいかもしれません。

他にも参道には所狭しとお店が並んでいて、是非立ち寄って欲しいのは木組み構造のスタバです。こちらは有名な建築家である隈研吾氏が「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトをもとに設計されています。お参りの後に一休みするのもいいですね。

他にも太宰府天満宮の敷地内には、道真公にまつわる古文書や美術品等が展示されている宝物殿。太宰府天満宮を抜けるとだざいふ遊園地や九州国立博物館もあります。

時間があれば、ちょっと寄ってみるとお参りだけではない太宰府天満宮の楽しみが見つかるかもしれません。

是非参拝してみてくださいね。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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